ペイピング前の基礎施工

玄関のアプローチのペイビング前の基礎施工です。
一番大事なのは排水性の確保だと思います。
水盛り缶を用いて水平を出し、雨水が流れる勾配を確保しました。

ペイビング前の整地作業

夏休みの初め、自分で言いだした玄関アプローチ。
やらないわけにはいきません(−−;  さっ、やっぺ!

これがビフォー。一見、芝に見えるようですが雑草だらけなんです。
畳一条分も芝を剥がすだけで汗びっしょり。一輪車で土は近所の山に捨てに行きます。
1度土を捨てるとコップ一杯の水を飲み何回土を捨てに行ったやら。

一旦整地した後で勾配の様子を見るのに水をまいてみました。
やっぱ水平じゃないな(^^;
花壇(道路側)に向けて勾配をつけようと思います。

排水性を考慮して溝堀り

私の最大の心配は冬季の霜。
どんなに平らに仕上げてもレンガを霜が凸凹に持ち上げて台無し。
排水を考えなくてはなりません。

下手な絵ですが右が玄関ドア側、左が道路側です。
左のグレーが外構、赤いのが花壇のレンガのつもり(^^;
幸い昔、外構に水抜き穴は作っていますが花壇で埋まっています。

この外構の穴に排水桝をつなげようと思います。
水と一緒に泥も流れてくるので排水桝は少し深めにする予定。
流れてきた泥で排水路をふさがないためです。

ここまで出来たら試しに水を撒いて流れを確認します。
絵に描くのは簡単だけど現実にはここまで傾斜は付けられません。
本当に水がうまく流れるかが問題。
赤土の表面には防草シート(緑)を敷こうと思います。

防草シートと排水桝の上には砕石を敷き詰めて基礎とします。
ここまで出来ればひと段落。玄関泥だらけの心配は無くなります。 さらに砕石の上に枕木かレンガを敷き詰めようと考えています。

花壇脇の排水路を作るのに外構の穴まで溝を掘りました。

ここにパイプを仕込んで砂利で埋めようと思います。

排水桝を埋めたかったけど高低差が少ないので断念。
砂利の排水溝にパイプを埋める作戦に変更です。
赤土で水路が閉じないよう防草シートでカバーしました。
ジョウロは?・・・塩ビ管で逆流しないかチェックするんです。

水盛り缶で水平出し

玄関の水平出し作業を行います。

絵で説明するとこういう話。

両端の水面を目安に目印をつければこれが同一水準。
数箇所でマーキングして糸で結べば水平面を作る基準になるんです。

 
玄関付近(左)と花壇付近(右)で同一水準を調べます。

水盛り缶でマーキングした高さに蛍光色の黄色の糸を張って行きます。
マーキングの基準は玄関を出てすぐのタイルの高さ。
 ・玄関を出てすぐの部分が糸より15センチの深さ。
 ・中盤で17センチの深さ
 ・排水溝付近の低い部分が深さ22センチ
になるよう小さなスコップで地道に赤土を削り取りました。
一応玄関から花壇に勾配がありその先が排水溝なら水はけは良いと思います。

糸を張って水準を出している風景です。
糸から地面までをメジャーで計りながらの作業です。

基礎〜砂利敷き

ペイビング前の基礎のために砂利敷きを始めます。
砂利を敷く下に防草シートを敷いて雑草防止を図ります
これ土と砂利が混ざって基礎が沈むのも防止してくれます


防草シートを敷いた光景です。

砂利は基礎してと使うつもりなので玉砂利ではなく砕石です。
尖った砕石のほうが石同士が噛み合い、しっかり固まるからです。

愛車ステップワゴンの定員は8人。乗っているのは4人。
残り4人分・・・60kgx4で240kgは載せられそう。
10袋の砕石を買って帰りました。約200kg?
積み終った愛車の車体の沈み具合をみて驚いていたのはママ(@@)


10袋無いって?写真には写っていない脇の通路にもあるんです。
これじゃ少し足りないと思います(^^;


袋からぶちまけて平らに均すだけ・・・やっぱりちょっと足りん。(^^;

さぁお次は表面の処理。
玄関のアプローチ枕木にしようか、レンガにしようか・・・
1週間考えて次週決行の予定。これも素敵♪レンガと型紙でつくる素敵なお庭!!キュアガーデンアプローチAS-マンガンブラウンMYタイプ
砕石を敷いたので玄関が泥だらけにはならなくなりました♪(^^)

さて、いよいよペイビング ⇒ レンガと枕木でペイビング

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