高級ソファーは高いし部屋に似合わない。
カジュアルなソファーは何度か試しましたが型崩れしてしまう・・・
無きゃ作りゃいいじゃん!
ということでリビング用のソファーをDIYする暴挙?に出ました。
女房との合作です。私は2x4材で椅子の骨格を作りました。
お尻が乗る部分は「すのこ」です。手すりを丸くするのに電動サンダが威力を発揮しました。
女房はクッションにカバーを作ってくれました。なんとかごろんとテレビが見れるサイズです。
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まずは枠作り |
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このソファーの材料は2x4と2x6のSPF材、スノコ・・・超格安(^^)v
寸法の基準はなんと既製品のスノコ(1010mmx420mm)。これが座る部分になるのでそれにあわせて材料を切り出します。
まずは2x4でスノコを載せる枠を製作。以降単位はmmです
前1100、両脇600、後ろ1024の2x4材を切り出し、枠の内側が1024x420になるように組み立てます。両脇の板が余りますが後ろの足に繋げるのにこの程度の長さが必要なんです。
枠の前側です。枠の両脇の板の断面が前から見えないように。
写真左手が前方。この組み方なら断面は前足に隠れますね♪
スノコを支える垂木が写ってますが後からで大丈夫
枠の後側です。後ろの枠板が両脇の板に挟まれるように組みます。
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ベンチの脚の作り方 |
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前足は2x4材で470mm2本、肘掛は620mm2本、後足は 2x6材で720mm2本です。
枠の高さは枠上面が地面から290mmになるようにしました。
前脚は枠の前面と面一になるように、後足は枠の木と100mmラップします。
後ろ足には背もたれの角度を考えて適当に斜めの加工を施したのと肘掛を乗せられるように10mmの切り込みを入れました。
枠と肘掛は地面と平行です。座面は後でスノコを支える垂木で角度を調整します。
後は、手すりと背もたれです。
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肘掛の作り方 |
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肘掛を作ります。
角はディスクグタインダーかサンダを使って丸くしたほうがよいでしょう。
肘掛を後脚に乗せるのに60mmx60mmカットしておくと綺麗に収まります。
カットした肘掛を後脚に乗せるとこんな感じ。
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ベンチの背もたれ |
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背もたれを作ります。
2x4材で1010mmが2本必要です。
地面から680mmに上の1本の上端が、下の1本の上端が510mmにくるようにしました
正直角度や高さは適当です。座りながら決めていきました。
背もたれなので若干斜めに取り付けましたが仮止めして座りながら決めていけば良いでしょう。
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ベンチソファー完成 |
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出来上がったベンチにスノコを入れると完成です。
スノコが乗せられるように垂木で支えます。
前側は枠上端から10mの深さ、後ろが枠上端から55mmの深さ
で支えるようにしました。こうやって座面を傾けるとすわり心地がGood!
スノコを入れると・・・
ほら完成(^^)/案外簡単でしょ♪
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