カントリーな机の作り方

カントリー木工で製作した手芸用の机です。天板の材料はパイン集成材。
ママが欲しがったので日曜大工で製作しました。

ハンドメイドな雰囲気の手芸用机

ママが手芸やアイロンがけにカントリーな机が欲しいと言い出し、木工でDIYすることにしました。
左右の脚をダボ穴を開けて組んだあと合体・・・のつもりです。
ダボ穴を開けるのに苦労して時間がかかってしまいました(^^;
脚が出来かけたところで暗くなってきたので今日はここまで。

なんとか脚を仮組みできたので背面の板でつないで終わり。

ダボ穴で苦労しました。下手だなぁ(^^;

Φ3mmのドリル穴でダボの角4隅に穴を開け、Φ15mmのドリルで穴を開けました。
ヒョウタン状に穴が開くのでそれをノミで四角なダボ穴に整えたのですが大変(^^;
しまいにゃジグソーまで持ち出す始末。これが案外いけました(^^;
ダボ穴は大変だぁ。

引き出しは木目を合わせて

案の定、引き出しでスタックしました(^^;
なんとかレールで引き出しを動かしたいのだけど、どうやって・・・
前面の化粧板はダボは苦手なので側面からコースレッドで留めました。

奥の脚の左右を繋げる補強はΦのダボで対応しました。

引き出しはジグソーで化粧板をくり貫いて使おうと思います。
これなら木目まで合ったりして・・・うまくいくかな?

やっとここまできました。(^^;
引き出しの板はツンと押せば落ちます。(載せてるだけ)
一応、丸太の椅子で膝が入ることは確認しました。

娘から天板の角の落とし方で提案がありました。
 「こんな風にするとママが喜ぶよ!きっと」
娘に新聞紙で型紙を作らせました。

天板と引き出しの作り方

引き出しの両脇に補強を兼ねて手前の化粧板から奥の板まで板を通しました。
これにレールをつければ良いや!
予め買っておいたレールが寸法が合わず買いなおす破目に(^^;

ちょっと離れたホームセンターしかレールは売っていません。
ついでに切らしていたサンドペーパーや引き出しの取っ手も買い込みました。
 「どれにしようかなー?」
 「これがいいんじゃない?」

娘が選んだ取っ手に決定。一応、七宝焼き風でカントリー♪
今日はお姉ちゃん、妙に乗り気です♪

ひずんだ脚をママと二人で力技で治しながら組みました。

組み上がった頃には真っ暗です。
まだサンダでペーパーがけしていません。塗装はその後。

おまけで、天板の裏側です。直角が出なくて補強の梁で対応(^^;

天板の角の処理は娘(お姉ちゃん)のアイデア

今回はママは私が作業しているそばから離れませんでした。
楽しみでたまらない・・・といったところでしょうか?

机が完成

カントリーな机が完成しました(^^)/
サンダーで
 100番のペーパーで粗磨きして角を丸く仕上げ、
 240番のペーパーで表面を滑らかに仕上げました。
ブログのお友達に教えて頂いた600番でさらに天板と化粧板と研磨。
 なんとスベスベの手ざわりになりました(^^)

さぁBGMはお好みでこれをクリック!TAKUMI/匠
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塗料は定番のワトコオイル。
ナチュラル色だと白木のイメージを残しつつ、ほんのり茶色に色付きます。
詳細はこちら ⇒ カントリー木工用塗料はワトコオイル

そして・・・なんてことでしょう♪
引き出しの木目が周りの化粧板とピッタリ合っています♪

引き出しにはカントリーな雰囲気をかもし出す可愛い取っ手が・・・。
そう・・・これは娘が選んでくれた取っ手です。

取っ手を引くと軽い力でスルスルと引き出しが開きます。


「うわぁー♪」

ママは嬉しそうに天板を撫でておりました。・・気に入ったらしい(^^)
ママの笑顔はプライスレス♪
そして、嬉しそうなママの笑顔を見て娘も嬉しそう。
そして娘の笑顔もプライスレス

良かったね♪お姉ちゃん、ママが喜んで(^^)

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